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Unityで遊びを作っていきます

Mayaでローポリの木をつくる

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Mayaで木を作る方法

Mayaで上の写真のようなローポリの木を作る方法を紹介します。

まずは幹から作っていきます。「作成>ポリゴンプリミティブ>円柱」で円柱を作成し、上面のポリゴンを「メッシュの編集>押し出し」で押し出しながら上の方向に幹を伸ばしていきます。
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上に行くほど幹が細くなるように、押し出しと移動、スケーリングを数回繰り返します。
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次に、幹から枝を生やしていきます。幹の中程のフェースを選択し「メッシュの編集>押し出し」で外側上方に向けて押し出します。こちらも枝の先が細くなるように、先端部をスケーリングします。
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枝の中ほどで、一度枝が折れ曲がるようにエッジを追加します。「メッシュの編集>エッジループの挿入」で枝の中央付近にエッジを挿入し、移動ツールでうまく折れ曲がるように調整します。
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同様の手順を繰り返し、数本の枝を作成します。ここで幹&枝の色も設定しておきます。幹オブジェクトを選択し、「右クリック>新しいマテリアルの割り当て>Lambertシェーダ」を選択、アトリビュートエディタからカラーを設定します。
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次に、葉の部分を作っていきます。「作成>ポリゴンプリミティブ>正多面体□」を選択し、プラトンタイプを正20面体に設定してプリミティブを作成します。これだけではポリゴン数が少なすぎると感じるときは、「メッシュ>スムーズ」で頂点数を増やし、「メッシュ>削減□」で削減パーセンテージを30%ぐらいにして頂点を間引けば、良い感じのポリゴンが出来ます。また、面がゴツゴツしたシェーディングになるように「法線>フェースに設定」を選択します。
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葉の形を整えていきます。頂点移動ツールツール設定でソフト選択の項目にチェックを入れて下さい。ここにチェックを入れることで、頂点を移動した時に一点のみが移動するのではなく、周辺の頂点もつられて移動するようになります。周辺の頂点移動量はウエイトは減衰半径で設定します。
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幹と同じ手順で葉にもマテリアルを割り当て、それぞれの枝に葉を配置していきます。最初に作成した葉のオブジェクトを選択し、「ctrl-d」で複製して、それぞれの枝の座標に移動し、適当に頂点移動ツールで形を整えてやります。
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参考書籍

帯に「Maya最強教科書」と書いてありますが、案外誇大広告ではありませんでした(笑)各種ツールの使い方から、簡単なモデリングチュートリアル、人のモデリングからリギング、アニメーションまでチュートリアル付きで説明されており、最後にはUnityとの連携まで解説してくれている、至れり尽くせりの教科書です。
Autodesk Maya トレーニングブック 3

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これはMayaリギングに特化した参考書かとおもいきや、Mayaのオブジェクトやノード、シェイプの仕組みから始まり、リギング、コントローラの作成方法まで丁寧に解説されている貴重な一冊でした。キャラクタをアニメーションさせてみたいんだけど?という入門書としても、アニメーションに必要な事柄が一から説明されており秀逸です

Mayaリギング -正しいキャラクターリグの作り方-

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